“格下”を警戒するミラン指揮官
ミランは26日にUEFAチャンピオンズリーグでスロバン・ブラチスラバと対戦する。パウロ・フォンセカ監督の前日会見の様子を『MilanNews』などが伝えた。
スロバン・ブラチスラバについて
「軽視してはいけない。明日の試合がどれほど大事かを話すためにここにいる。勝つために正しい姿勢で臨むことがいかに大切かを我々がしっかり認識しなければいけない」
ラファエル・レオン
「明日になってからだ。私はまだ分からない。ラファはとても重要な選手で、とても良い状態だ。ただ、私は全員を信頼している。彼が出る可能性も、出ない可能性もある」
「エイブラハムは出場する」
ミランは格下に苦しんでいる
「強いチームに対しては好ゲームができるのに、いわゆるスモールクラブに対して良くないというのがあった。強敵相手に見せた気持ちを持ち続け、どんな試合でも同じように戦うために取り組んでいる」
ユスフ・フォファナに休みはないのか
「これからホテルに行って休む。そして明日の準備を整えるよ(笑)。今の段階で彼を休ませるのは難しい」
ユヴェントス戦でエメルソン・ロイヤルにブーイングがあった
「エメルソンは足首をねんざしていて、この数日はトレーニングをこなせていない。そのため、明日はカラブリアが出場する」
「ブーイングについてエメルソンとは話していない。我々の職業の一部だ。前に拍手を送ってくれた人が次はブーイングをするというのはあることで、我々は再びティフォージを味方につけるために全力を尽くさなければいけない」
3カ月経ったが、まだフォンセカのアイデンティティーが確立していないと言われている
「意見は尊重する。誰がどんなことを言っているのか、具体的なことは知らないが、それでも尊重する。ただ、それが正しいとは思っていない。フェアだとも思わない」
「カンピオナートの成績をみると、もっと、というのは分かる。だが、これまでの成長のプロセスをみると、そのような評価は正しくないと思う。結果だけみて批判することもできるが、プロセスを理解して、それに基づいて話すこともできる。それが私の意見で、もちろん、他者の意見も尊重するよ」