練習でパブロビッチと接触して病院へ
UEFAチャンピオンズリーグでレアル・マドリーに勝利し、勢い付くミランに、悪いニュースが届いた。アルバロ・モラタが7日の練習で負傷した。
『スカイ』などの報道によると、モラタは練習でストラヒニャ・パブロビッチと空中戦になった際、頭部を激しく打ち、すぐに病院に運ばれて検査を受けた。
幸いにも、MRI検査の結果は異常なしとされたが、数日間の経過観察が必要となり、セリエA第12節のカリアリ戦は欠場が確実となった。
カリアリ戦のFWは?
攻撃の軸であるモラタを欠くミランは、カリアリ戦でタミー・エイブラハムに前線を任せる見込み。同選手は肩の負傷で離脱していたがレアル・マドリー戦は途中からピッチに立っているため、先発で出場できるはずだ。
また、ルカ・ヨビッチが回復してベンチに戻ってくる予定であることもポジティブな要素と言っていいだろう。モラタ不在により、今回もミラン・フトゥーロからフランチェスコ・カマルダを招集することになりそうだ。