サウジアラビアはほぼなし
ミランのラファエル・レオンに対して、再びバルセロナが関心を示しているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が1日に伝えた。
今シーズンのラファエル・レオンは、ミランで本来のパフォーマンスが発揮できておらず、最近はパウロ・フォンセカ監督が先発から外すこともあり、注目を集めている。
この状況を国外のクラブも注視しており、以前からレオンに関心を示していたバルセロナが再び動き出したようだ。
バルセロナはトレード要員としてアンス・ファティを提示する意向もあるとされるが、1月の移籍市場での実現は難しいと見られている。両クラブの財政状況を考えると、冬にバルセロナが大金を支払うのは困難だろう。
なお、かつて噂されたサウジアラビア行きについては現実味が薄いようだ。2023年に比べてサウジアラビアのクラブによる投資が落ち着いていること、さらにラファエル・レオン自身がサウジアラビア1部リーグでのプレーに興味を示していないことがその理由だとされている。