ナポリ相手にチャンスをつくれたことに手応え
ミランは29日、セリエA第10節でナポリと対戦し、0−2で敗れた。パウロ・フォンセカ監督が試合後、『ミランTV』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
【ミラン採点】首位ナポリに無得点で敗北…。低評価目立つ中で好印象だったのは?
試合を振り返って
「結果を見れば、相手は2ゴールで我々はゼロだった。チャンスはいくつもつくったが、ゴールには結びつかなかった。試合開始5分で失点してしまったが、その後はしっかり反応して質の高いプレーを見せたと思う。相手は守備的になったが、我々は良い形で攻め続けて、最後の30メートルでプレーさせた。ナポリのようなチーム相手に、あれだけ多くのチャンスをつくるのは簡単ではなかったが、相手が2ゴール決めた一方で、残念ながら我々は決められなかったということだ」
不在の選手
「言い訳を探したり、欠場者について話すのは好きじゃない。確かに重要な選手が欠けていたのは事実だが、出場した選手たちはよくやってくれた。我々は団結したチームだし、この調子でやっていけば明るい未来が待っていると確信している」
順位について
「今まで以上に自信を持っている。チームが成長し変化しているのが見えているからだ。結果は確かに良くなかったが、まだシーズンは序盤で、これから試合はたくさんある。引き続き、自信を持ってやっていきたい」