UEFAチャンピオンズリーグで勝利も、内容は微妙だったミラン
ミランは22日、UEFAチャンピオンズリーグでクラブ・ブルッヘと対戦し、3−1で勝利を収めた。パウロ・フォンセカ監督が試合後、『スカイ』でコメントを残した。
試合を振り返って
「低く守るのが得意なチームに対して、ボール回しが遅く、インテンシティのない試合をしてしまったと思う。オカフォーとチュクウェゼが入って新たなエネルギーをもたらし、チームは強度を増した。2点目のゴールの後は、とても良いプレーができたが、それまでは強度のない試合だった」
ラファエル・レオン
「彼との間に特に問題はない。交代はペナルティーではなく、オカフォーとチュクウェゼが必要だっただけのことだ。これは普通のこととして捉えるべきで、ラファも普通のことだと受け入れた」
「チュクウェゼとオカフォーが入って良くなったが、プリシッチが中央でプレーするようになってから、さらに大きく改善した。正直に言えば、プリシッチはサイドでは中央でプレーする時ほどの存在感を発揮できない。そして、ポジションを変えたことでチームはまったく別物になった」
次はチュクウェゼ、プリシッチ、オカフォーが先発か
「そうかもしれない。今から考えるつもりだ。正直に言うと、まだボローニャを分析していないので、これから研究し、対戦するために最適な選手を決めていく」