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ラファエル・レオン先発落ちは「罰」じゃない?

フィオレンティーナ戦も代表での発言も関係ないのか

19日のセリエA第8節でウディネーゼと対戦するミランは、先発メンバーに注目が集まっている。18日午後になって、ラファエル・レオンがスターティングメンバーから外れるのではないかという報道が出ている。『MilanNews』がこの話題に言及した。

パウロ・フォンセカ監督は18日の会見で、「言うべきことはすべてロッカールームで、面と向かって言う。問題があるなら、選手の名前なんてどうでもいい」「ミスをしたら責任を取るべきだ」といった発言をした。

多くのファンは、この発言の対象がラファエル・レオンを指していると想像している。ミランの中心選手であるラファエル・レオンはポルトガル代表に招集されている際、自国メディアの『A BOLA』に対して、「ここでは全員のサポートを感じる。監督も僕を信頼してくれていて、それが僕のプレーには大事なことだ」と語り、ミランに対する皮肉ではないかとも報じられていた。

ただ、『MilanNews』のアントニオ・ヴィティエッロ記者によると、ラファエル・レオンのかわりにノア・オカフォーが先発したとしても、ラファエル・レオンに対する懲罰の意味はないという。

今後の21日間で7試合をこなす過密日程を考慮してのターンオーバーでしかなく、騒ぎ立てるものではないとした。この21日間の間には、ナポリ戦やUEFAチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦もあり、代表ウィーク明けのウディネーゼは疲労を管理するタイミングと捉えているようだ。

●ミラン対ウディネーゼ予想スタメン&フォーメーション
●フォンセカ監督前日会見
●ラファエル・レオンの発言にミランは慌てず?

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