パフォーマンスにムラッ気のある大エース
ミランはラファエル・レオンの発言に慌てていないようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が17日に伝えた。
今回の代表ウィークでポルトガル代表に招集されていたラファエル・レオンは、自国メディアの『A BOLA』に対して、「ここでは全員のサポートを感じる。監督も僕を信頼してくれていて、それが僕のプレーには大事なことだ」と話していた。
これがミランとパウロ・フォンセカ監督に対する皮肉なのではないかという捉えられ方をしており、ちょっとした話題になっているところだ。
ただ、『ガゼッタ』によると、ミラン側は問題視していない。ポルトガル代表と同じようにミランもラファエル・レオンを信頼しており、今回の発言に特別な意味はないと認識しているそうだ。
それでも、今季のラファエル・レオンのパフォーマンスにムラがあるのは事実で、同紙も原因がどこにあるのかを理解するのは難しいとした。
ミランの中心選手であるラファエル・レオンは絶えず注目を集める厳しい立場だが、再びティフォージのアイドルとなることができるだろうか。