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「ミランを引っ張るラファエル・レオンが急務」。複数キャプテン制に懐疑的なガゼッタ記者

「流動的なカピターノは、明確なリーダーを求めるチームの助けにならない」

ミランはセリエA第8節でウディネーゼと対戦する。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のルイジ・ガルランド記者は、キャプテンマークの重要性に触れた。

フィオレンティーナ戦ではパウロ・フォンセカ監督の指示とは違う選手がPKを担当して2本とも外して敗れたミランは、試合終了後にテオ・エルナンデスが主審に対する暴言でレッドカードを提示され、次節ウディネーゼ戦でキャプテンマークを巻く選手に注目が集まっている。

フォンセカ監督は試合ごとにカピターノを変える方針を採っているが、ガルランド記者は有益ではないと考えており、次のように記した。

「フィレンツェ(フィオレンティーナ戦)で見せた魂が抜けているかのようなミランではダメで、チームを引っ張るラファエル・レオンが急務だ」

「彼がカピターノになるのかはどうだろう…。流動的なカピターノは、明確なリーダーが必要なチームの助けにはならない。ウディネーゼ戦とボローニャ戦で勝ち点6が必要だ。そのあとにはナポリ戦が控えているし、ベルナベウでのアウェーゲームを士気高く迎えなければいけない」

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