プリシッチはポチェッティーノの気遣いで復帰「代表はクラブに対しても責任がある」
ミランのサムエル・チュクウェゼは、心配されたようなコンディションではないようだ。『TMW』などが15日に伝えた。
チュクウェゼはナイジェリア代表の練習中に問題を抱え、予定を早めてイタリアに戻ってきた。しかし、15日午後に受けた検査で目立った問題はなかったとの診断が下された。19日のウディネーゼ戦に出場できるコンディションだという。
クリスチャン・プリシッチも予定より早くミラノに戻ってきた。アメリカ代表のマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「ミランでは彼が毎試合出続けている。そこが心配だ。クラブと良い関係を築いて、本当に必要なときに彼を助けられるようにしたい。だから、彼が良い状態でハッピーでなければいけない。我々はクラブに対しても責任を持つべきであり、選手が来たときと同じ状態で返さなければいけない」と述べ、プリシッチのコンディションを考慮して“解放”したことを明かしていた。