それでもスクデット候補に挙げる
イグリ・ターレが『TMW』のインタビューで、ミランの現状や自身の今後に言及した。
ミランについて
「ミランはユヴェントスに似たプロジェクトを進めていて、新しい監督と新しい選手が加わっている。チームのリーダーシップを見つける必要がある。マイク・メニャンはリーダーと言えるが、ほかのリーダーシップを持つ選手が不足している。オリヴィエ・ジルーの退団は大きな影響を与えたし、クリスチャン・プリシッチもまだパーソナリティーに欠けている」
「ラファエル・レオンとテオ・エルナンデスも今季はパフォーマンスが不十分だ。これらの要素が、パウロ・フォンセカを苦しめているね。しかし、ミランは強力で才能あふれるチームだと思っている。私は、ミランがスクデット争いで大きな存在感を示すと確信しているし、UEFAチャンピオンズリーグでも巻き返す必要がある」
現場復帰の予定は?
「できるだけ早く戻りたい。休暇はいいものだが、いずれ終わらなければならない。野心的なプロジェクトを見つけたら復帰するつもりだ。ゼロからクラブを再スタートすることも考えている。単に現場に戻るために復帰するようなことはしないよ」