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ミランの編成に穴? テオ・エルナンデス不在で左サイドバックは誰に

U-23からアレックス・ヒメネスかダヴィデ・バルテザーギを招集?

ミランのチーム編成に問題があることが指摘されている。次のセリエA2試合で誰が補左サイドバックを務めるかに注目が集まっている。

ミランは、フィオレンティーナ戦の試合終了後にでテオ・エルナンデスが主審に対して暴言を吐き、後日2試合の出場停止処分が下された。キャプテンマークを巻くリーダーの愚行とは別に、ミランは左サイドバックの層の薄さにも直面している。

『MilanNews』によると、ウディネーゼ戦とボローニャ戦に向けて、ミランのU-23チーム(ミラン・フトゥーロ)からアレックス・ヒメネス、またはダヴィデ・バルテザーギが招集される可能性があるという。

他の案として、エメルソン・ロイヤルやストラヒニャ・パブロビッチを左サイドバックにコンバートするというアイデアも浮上している。しかし、9日の『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ウディネーゼ戦ではパブロビッチがセンターバックで起用される見込みであり、コンバート案は現実的ではないかもしれない。

昨季はテオ・エルナンデス不在の試合が6回あり、そのうち5試合でアレッサンドロ・フロレンツィが起用されていたが長期離脱中のため出場はできない。残りの1試合はテッラッチャーノが出場していた。

テオ・エルナンデスの控えが不在であることは以前から問題視されており、今年の夏の移籍市場では補強が期待されていたが、結局新しい選手の獲得は実現しなかった。パウロ・フォンセカ監督は、この危機をどのように乗り越えるのか、注目されている。

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