トリッピアーでテオ・エルナンデスの控えも同時解決を目指す?
ミランが右サイドバックの強化を検討している。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は9日に伝えた。
ミランは、アレッサンドロ・フロレンツィが負傷離脱中で、ダヴィデ・カラブリアは契約満了が近づいており、右サイドバックの補強が必要な状況だ。
そこでミランは現在、ニューカッスルのキーラン・トリッピアーに注目しているという。ミランは最終ラインに経験値を加えたいと考えており、34歳のトリッピアーが役立つと見込んでいる。さらに、トリッピアーは右サイドだけでなく左サイドもプレーできるため、テオ・エルナンデスの控えとしても有用だと考えられている。
ミランとしては、今夏加入したアレックス・ヒメネスにその役割を期待していたものの、まだ未熟と判断しているようで、今後の交渉の行方が注目される。