電子タバコの使用に警鐘
およそ2カ月前、元ブラジル代表のセルジーニョの息子であるジエゴさんが20歳の若さで亡くなったことが明らかになり、ミランが哀悼の意を表した。セルジーニョの妻リア・パビアさんが沈黙を破り、息子の死因を語っている
リア・パビアさんは自身のSNSに動画を投稿し、電子タバコの使用に警鐘を鳴らした。
「電子タバコが命を奪う危険があるということを、ぜひ皆さんに知ってほしいのです」
「息子は肩にニキビのようなものができ、それが原因で細菌に感染しました。私たちは柔術の練習で感染したのだと思っていました。ただ、その細菌が全身に広がって、敗血症を起こしたのです」
「そこから彼の身体が戦い始め、腎臓も肝臓も、心臓も回復しました。ドクターたちも彼の回復に前向きでした。でも、5、6日目に肺がダメになってしまい、息子は亡くなりました」
リア・パビアさんは、レントゲン写真を見せながら訴えかけた。
「なぜ肺が反応しなかったのか。それは電子タバコが原因です。だから『電子タバコは吸わないで。命を奪うから』と言いたいのです。本当に命を奪ってしまうのです。いますぐに捨てて」
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