古巣への敬意を忘れないフィオレンティーナMF
ミランは6日、セリエA第7節でフィオレンティーナと対戦し、敵地で1−2と敗れた。フィオレンティーナのヤシン・アドリが試合後、『DAZNイタリア』でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
今年夏の移籍市場でミランからフィオレンティーナに移籍したアドリは、ゴールで古巣に“恩返し”をした。ゴールセレブレーションをせずミランに敬意を払ったアドリは、試合後に次のように語っている。
「今日は僕にとって特別なものだった。このクラブにはたくさんの愛を注いできたし、いつも通りいいプレーをしたかった。チームのためにうれしいし、今夜は僕たちが勝ち点3にふさわしかったと思う」
ゴールセレブレーションを避けたのは、この愛情からか
「彼らへのリスペクトだね。この2年間、どう接してくれたかを考えると、僕の兄弟たち、そしていつも応援してくれたティフォージへの敬意を表したかったんだ。ゴールを決めることができてうれしいけどね」