ミランの好ムードを語る
ミランは1日、UEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第2節でレバークーゼンと対戦する。ラファエル・レオンが試合前日の会見でコメントを残した。『MilanNews』が伝えている。
パウロ・フォンセカ監督について
「まず、彼はポルトガル人だ。彼が来たとき、僕に自信を与えてくれたんだ。僕にすごくたくさんのサポートしてくれているよ。僕ができることよりも、改善すべきことに対して特にね」
ミラノダービーの勝利
「ミステルがすごくいいエネルギーを持ってきてくれたんだ。彼とスタッフ、ミランで働いている人たち、そしてクルヴァ・スッド。あの週は完璧だったよ。そしてチームももう、ミステルがピッチで何を求めているかを理解しているし、イブラもその週にサポートしに来てくれた。だから、内外ともにエネルギーがすごく良かったんだ。明日はその勢いを続けるチャンスだと思う」
レバークーゼンに勝てる？
「勝てると思うよ。もちろんリスペクトしなきゃいけない。だって対戦するのが本当に難しいチームだからね。素晴らしい監督もいるし、若くて質の高い選手たちもいる。でも彼らのホームでも、正面からぶつかり合うつもりだ。チャンピオンズリーグではまだ勝っていないから、勝つために頑張るよ」
システム変更
「フィジカル的にはいい。でもメンタル的にも重要なんだ。いつでも集中してなきゃいけないからね。この試合では細かいところが大事になる。ドリブルやコントロールじゃなくて、正しいポジション取りがね。時々ゴールから遠いところにいることもあるけど、そういう時にメンタルが試されるんだ。クリス（プリシッチ）からパスが来た時にスプリントして、ファーに詰める。こういうことを改善して、毎試合できるように慣れていかないとね」
批判にはどう対応している？
「クーリングブレイク騒動は、テオが言った通りだ。僕たちはまだピッチに入って2分くらいだったし、そこにいただけだ。ミステルに対して何かあったわけじゃない。それから批判全般についてだけど、個人的には2年前と比べて、ファンから受けるエネルギーが変わったと思うんだ。でも、このことについてはあまり話したくない。だって今はいい時期だし、数試合に勝って、ダービーにも勝ったところだからね。だから一番大事なのはミランなんだ。ミランというクラブは、レオンよりも、どの選手よりも大きい存在だからね。このユニフォームで勝つことが一番重要だよ。でも批判は確かにきついね」
