違いになったのはエイブラハムとロフタス=チークのメンタル
ミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタが、『スカイ』の番組で22日のミラノダービーを振り返った。
今季苦しんでいたミランは、インテル戦で会心のパフォーマンスを見せてライバル相手に2−1で勝利を収めた。コスタクルタは、この白星が復調のきっかけになると期待している。
「ミランは非常に感情的なチームだと思う。この勝利が、プロジェクトを信じる真のきっかけになるかもしれない。試合ごとに感情に左右されるチームに見える。このように集中できる試合もあれば、少し注意が散漫になる試合もあるだろう。エイブラハムとロフタス=チークの姿勢の違いが大きなポイントだった」
【ミラノダービー採点】
●決勝弾のガッビア「勝利は監督に捧げる。カギはFW陣」
●エイブラハム「インテルは良いチームだけど、今日のベストはミラン。言葉にできない」