ミラノダービーで窮地のミランを救った救世主
ミランは22日に行われたセリエA5節でインテルとのミラノダービーを戦い、2−1で勝利した。マッテオ・ガッビアが試合後の会見でコメントを残している。『MilanNews』が伝えた。
人生で一番嬉しい日？
「一番うれしい日ってわけじゃないけど、そのうちの一つだね。とにかくチームのためにすごくうれしいよ。これまであまり満足できていなかった時期があって、しっかり練習して、この試合に向けて準備してきたんだ。今日は本当に素晴らしいプレーができたと思う」
何が変わったのか
「何も変わってないよ。練習のレベルはいつも高かったし、いい感じだった。でも結果が出ないといろいろと疑われるんだよね。今夜はこういう大事な試合がどれだけ重要か、改めて実感した。フォワード陣の守備の戻りが特にすごかったよ。ここからがスタートだね」
フォンセカには何と言われていた？
「リヴァプール戦の後、ミステルはすごく冷静に対応してくれて、何がうまくいかなかったのかをしっかり分析して、勝てる戦術を提示してくれた。だから、今日の勝利はミステルとスタッフにも捧げたい。みんな、彼らを批判しすぎだと思う。僕たちだってピッチ上でミスをするからね。今日はチーム全体の勝利だよ。今日のカギはフォワード陣だった」
ミラネッロの外の噂は気にしなかった？
「僕たち選手とスタッフは、外のことに惑わされずに仕事をしなきゃならない。試合に集中して、期待や不安を抱えてるからね。フォンセカがいる限り、僕たちは全力で彼についていくし、彼のためにも、自分たちのためにもベストを尽くすよ」
