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アルベルティーニもインテル有利を疑わず「でも希望は常にある」

「真のダービーはミラノ」

ミランは22日、セリエA第5節でインテルとのミラノダービーを戦う。デメトリオ・アルベルティーニが『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じた。

ダービーの熱狂

「私は4つの異なる都市(ローマ、マドリード、バルセロナ)でダービーを経験したが、本当のダービーはやはりミラノだよ。ミランで育ちのミラニスタとして、インテルと戦うことには常に特別な魅力があった」

今回はインテルが有利?

「疑う余地はない」

インテルの方が優れているところは?

「彼らは、時間をかけて培ってきたものがあり、相互理解のおかげで成長してきたという自信を持っている。インテルには、戦術や技術的な価値だけでなく、ロッカールームの雰囲気からも感じられる大きな結束力があります」

ミランは?

「結果は、ピッチ上で見てきたことの反映だ。勝利に値する試合は1つもなかった。実際に勝つこともなかった」

フォンセカ監督は自信があると語っていたが…

「前任者とは全く異なるスタイルのカルチョをする監督が成果を出すには、時間が必要だ。しかし、私は選手たちのピッチでの姿勢を見ていて、少し不安を感じている。ダービーで流れが変わることを願っている」

インテルは雰囲気が良い

「コンテの後任にインザーギが就任した時、彼は勝者ではないと言われていたね。しかし、彼の歩んできた道は素晴らしく、時間をかけて一体感のあるチームを築き上げた。インテルは試合に失敗することもあるかもしれないが、非常に強いチームだ」

でも、信じている

「希望は常にあります。一人のティフォーゾとして、今の選手たちが(ダービーで)7連敗して、悪い意味で歴史に残ることを望んでいないはずだと思っている」

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