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ミラン、ミラノダービーで4−4−2採用へ。モラタとエイブラハム同時起用

カラブリア欠場、パブロビッチとロフタス=チークはベンチか

ミランテルは22日、セリエA第5節でインテルとミラノダービーを戦う。イタリアメディアが前日時点でのスターティングメンバーを予想している。

ミランは、パウロ・フォンセカ監督のクビが懸かっていると言われる大一番で、大きな変更がありそうだ。

まず、主将のダヴィデ・カラブリアが内転筋のトラブルで欠場することが決定した。ストラヒニャ・パブロビッチ、ルベン・ロフタス=チークも先発を外れるようだ。

最も大きな変更がフォーメーションで、タミー・エイブラハムとアルバロ・モラタの併用して4−4−2になるという。このシステムを前日練習で試していた。ただ、パウロ・フォンセカ監督はボールをつなぐ戦い方は変えるつもりがなく、新システムでも自身のサッカーができると信じているという。

センターバックは、マッテオ・ガッビアが軸となっているようで、この日の練習はガッビアとフィカヨ・トモリ、ガッビアとパブロビッチの構成でフォーメーション練習をしていたとのこと。『スカイ』は前者がスタメンという予想だ。

ミラン、インテル戦の予想先発(21日時点)

21日の『MilanNews』参考

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