ミラノダービーで真価を問われているフォンセカ
ミランは22日、セリエA第5節でインテルとミラノダービーを戦う。『スカイ』が20日時点の予想スターティングメンバーを伝えた。
UEFAチャンピオンズリーグのリヴァプール戦で負傷交代したGKマイク・メニャンは問題なく、トラブルがない限りは先発入りする見込み。
右サイドバックは微妙なところで、20日午前時点ではダヴィデ・カラブリア有利とされていたものの、最新の情報ではエメルソン・ロイヤルが一歩リードと伝えられている。
ミラノダービーで苦しんだセンターバックは、マッテオ・ガッビア、フィカヨ・トモリ、ストラヒニャ・パブロビッチの3人のうち2人としており、パブロビッチも絶対ではないという。
中盤はレギュラー陣のほかに、ユヌス・ムサの選択肢も気になるとのことで、何かあるかもしれない。
FWは、タミー・エイブラハムがリヴァプール戦で良かったものの、アルバロ・モラタがリードしているとのこと。
現時点では不確定なことが多く、21日の前日練習後により詳しいことが見えてくるはずだ。
イブラヒモビッチが再びミラネッロへ
ズラタン・イブラヒモビッチは2日連続でミラネッロを訪れたとのこと。この日は5時間にわたってとどまり、パウロ・フォンセカ監督やチームの選手たちに寄り添っていたという。『スカイ』は、「この数日でズラタンはコーチ陣に対してもチームに対してもアプローチを変えた。待望のサポートが到着した」と伝えている。