リヴァプール戦のカギはサイドの攻防？
インテルのレジェンドであるジュゼッペ・ベルゴミが、ミランのパフォーマンスについて『スカイ』の番組で語った。『MilanNews』が取り上げている。
ミランはセリエA第4節のヴェネツィア戦で初勝利を手にした。批判が続く中で大勝し、良い形でUEFAチャンピオンズリーグのリヴァプール戦に臨むことができる。
ベルゴミは次のように語った。
「ヴェネツィア戦に勝ったことで、リヴァプール戦への安心感になると思う。20分で試合を決めたからね」
「ただ、最初の30分間でも少しリスクを冒していたと思う。私の見方だと、ユヴェントスと同じで、プレスの途中で時々隙が生じる場面がある。リヴァプール戦では特に注意が必要だが、彼らにダメージを与えることもできると思う」
「イングランドのチームではリヴァプールを一番よく見ているが、サイドはミランのストロングポイントであり、守備時にリヴァプールが一番弱い部分だと思う。モハメド・サラーはあまり戻らないし、ラファエル・レオンもそうだが、アレクサンダー＝アーノルドも正直そこそこだ。でも、プレスに失敗して中途半端な状態になると、両方のチームにとって危険な状況になるだろうね」
