お気に入りの魅力を最大限に活かせる相棒はケシエ?
アントニオ・カッサーノがTwitchの『Viva El Futbol』でミランについて語った。『MilanNews』が取り上げている。
カッサーノは、ミランでタイアニ・ラインデルスを好んでいる。それを最大限に活かすため、優れたパートナーが必要と感じているようで、次のように話した。
「ラインデルスはお気に入りだ。昨季の最初の数試合ですごく良い印象を持った。そのあと少し調子を落としたけど、彼は違う哲学のところからきた選手で、イタリアに来ると、戦術や失点しないことだけを考えなければならない。彼はまっすぐゴールに向かうタイプで、短いパスをつなぐプレーはあまり好きじゃないんだ。とはいえ、それができないわけじゃない。今季はもっと主役になってほしいね」
「ラインデルスが2人のセントラル向きなのか、またはインサイドハーフ向きなのかは分からない。ただ、サンドロ・トナーリがいないのは確かだとしても、それ以上にフランク・ケシエがいないのが痛い。彼は何でもこなす万能型の選手だった。ゴールもアシストも決めて、パーソナリティもあって、チームに安定感や自信を与えていた」
「今のミランに足りないのはそれだ。ユスフ・フォファナは、また違うタイプの選手だろう。ケシエは責任を持ち、クオリティもあり、ラストパスを供給し、ゴールやアシストもできた。ラインデルスとケシエのプレーをマジで見たかったよ」