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「ロマニスタはエイブラハム放出を喜んでいるわけじゃない」。ローマ番記者が語る

ミラン行きは双方にとってハッピーになるのか

ミランはこの夏の移籍市場の最終日に、ローマからタミー・エイブラハムを獲得した。『MilanNews』が、『コッリエレ・デッロ・スポルト』のロベルト・マイダ記者にこの移籍について質問している。

ローマで必要とされなかった形のエイブラハムが、ミランで輝けるかというのはミラニスタたちにとって心配なところだ。ローマに詳しい記者からみて、エイブラハムの移籍はどう映っているのだろうか。

「ローマのティフォージは、力不足だったからエイブラハムの移籍を喜んでいるわけじゃない。彼の放出によって、別の選手を獲得することができたから満足しているということだ。アレクシス・サレマーカーズとマリオ・エルモソ、2人の給料はエイブラハム1人ととほぼ同じだ」

「エイブラハムは1年目に素晴らしく、27得点を決めた。UEFAカンファレンスリーグの優勝にも貢献した。特に準決勝のレスター戦の得点は大きかったね。だから、1年目は大成功だったと言えるだろう」

●『ラジオ・ロマニスタ』の記者のエイブラハム評は?

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