アルジェリア代表の練習中に負傷
ミランに心配なニュースが入った。イスマエル・ベナセルがふくらはぎを痛め、長期離脱になるという。『スカイ』などが8日に伝えた。
報道によると、ベナセルはアルジェリア代表での練習中にふくらはぎを負傷。筋肉に重度3の損傷、実質的に筋断裂を起こしたとのこと。今後、ミラノに戻ってから改めて負傷の程度をチェックすることになるが、アルジェリア代表のメディカルスタッフの見立てでは2カ月半から3カ月の離脱になる。
代役は?
これに伴う今後の動きを『MilanNews』が予想している。
まずはアヤックスから加入したばかりのシルバーノ・フォスを早速トップチームに引き上げるという案だ。ただ、こちらは加入したばかりで「リストB」に含める要件を満たしていないため、UEFAチャンピオンズリーグに出場できない。
そこで、チャンピオンズリーグではミランで育ったケヴィン・ゼローリを連れていく可能性がありそうだ。
また、夏のメルカート期間中にも獲得を狙っていたとみられるアドリアン・ラビオの獲得に再度挑戦する可能性もありそうだと同メディアは伝えた。こちらは高額なサラリーが一番の障壁だとみられる。