なんにもで反応してしまうミランの中心
ミランの騒動についての議論がまだ続いている。アルフレッド・ペドゥッラー記者は、SNSをやめるべきだと批判した。
ラファエル・レオンは開幕から2試合のパフォーマンスが良くなく、第3節のラツィオ戦では途中出場ですぐにゴールを決めたものの、その後のクーリングブレイクでテオ・エルナンデスとともにベンチに戻らなかったことで非難の対象になっている。
ラファエル・レオンはSNSを頻繁に更新するタイプの選手で、解説者のパオロ・ディ・カーニオが自身を非難すれば、同氏のかつての写真を掲載するなどして反応しており、話題に事欠かない。
ペドゥッラー記者は『スポルティターリア』で次のように語った。
「彼のSNSはコントロールすべきだ。彼は特別ゲストのように振る舞い、リーダーになっている。彼は、家の前でモルタデッラ(ハムの一種)を売っている人にも返事をする。自分のプレーを批判されると反応するし、意見を言う評論家にも特別なメッセージを投稿するし、通りすがりの人にもっと頑張れと言われれば、トラム(路面電車)やバスまで止めてしまうような男だ。彼はそんなことをしてはいけない」
ミランの中心選手であるがゆえに批判の対象になることも多いラファエル・レオン。SNSで過敏に反応してしまうところは、一部からよく思われていないようだ。