レンタル料200万ユーロ+買取オプション1000万ユーロか
ミランのヤシン・アドリは、フィオレンティーナへ移籍することが決定的になった。『MilanNews』などが27日に伝えている。
パウロ・フォンセカ監督の構想外となっていたアドリは、これまでに複数クラブから誘いがあったものの、応じてこなかった。それでもフィオレンティーナ移籍は了承し、クラブ間での交渉が進んでいたところだ。
条件については、『TMW』が1200万ユーロの完全移籍オプション付きレンタルとしている。『MilanNews』は、レンタル料200万ユーロで、完全移籍時に1000万ユーロだと伝えた。同メディアによると、ミランは完全移籍を義務とする方向で交渉したものの、フィオレンティーナが拒否し、レンタル料を支払う形で交渉がまとまったとしている。