中盤補強がさらに進む?
ミランは中盤補強に動きがあるかもしれない。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが22日に伝えた。
同紙によると、イスマエル・ベナセルが移籍を検討しているという。ユスフ・フォファナを獲得したこともあってベナセルは出場機会が減少すると考えており、ミランを去ることも視野に入れているという。ミランは人員整理のためにもベナセルの放出を止めることはしない見込み。ただ、安売りはしない意向のようだ。
ベナセルに対しては、以前からサウジアラビアからの関心が伝えられている。ミランはここで大金を手にしたいところだが、いくらサウジアラビアのクラブであっても、ベナセルの契約解除金5000万ユーロは高すぎるという感覚のようで、まだ具体的な話にはなっていないようだ。
アヤックスの19歳が加入迫る
一方で、アヤックスのシルバーノ・フォス獲得の動きは加速しているようで、『コッリエレ・デッロ・スポルト』はほぼ確実としている。
ミランとフォスは5年契約で合意に達した模様とのこと。アヤックスも放出に前向きで、期待の19歳は移籍に向かっている様子だ。