次はアタランタが関心か
ミランのピエール・カルルは、ユヴェントスへの移籍を拒否したが、まだ去就は不透明だ。19日付け『コッリエレ・デッラ・セーラ』の報道を『MilanNews』が取り上げている。
カルルの移籍について、ミランとユヴェントスは合意に達していたものの、本人がトリノ行きを望まなかった。同紙は、よほどのサプライズがない限り、これからユヴェントス移籍がまとまることはないとしている。
しかし、これはカルルのミラン残留を意味するものではない。アタランタが同選手に興味を持っており、ミランも売却の意思があるとのことだ。
あとはユヴェントス同様、アタランタがカルルを説得できるかどうかがカギとなる模様。カルルの決断に注目が集まる。