「昨季ほどではないとしても…」。コスタクルタが語る
ミランのレジェンドであるアレッサンドロ・コスタクルタが、『トゥットスポルト』で2024/25シーズン・セリエAの優勝予想をした。『MilanNews』が取り上げている。
コスタクルタは、2023/24シーズンの優勝チームであるインテルの継続性を評価しており、優勝候補と見ている様子だ。
「優勝するのはインテルだ。彼らが最強のチームだからさ」
「昨季の繰り返しというのはできないだろう。ただ、スクデットを胸に付けたチームが前季よりもうまくいかないことは頻繁にあることだ。それに、ミランとナポリは、優勝した次のシーズンでも本命という感じではなかったしね」
また、トリノを拠点とする『トゥットスポルト』のインタビューでは、アレッサンドロ・ボンジョルノのナポリ移籍にも言及した。
「(会長の)ウルバーノ・カイロがボンジョルノを売却したことにはとてもがっかりした。ああいった選手は、ずっとチームに残り、彼を中心としてクラブとして成長していくものだと思っていたからね。それが最高の選手を出してしまったという事実に悲しさを感じるよ」
「私は様々な理由からカイロのことを崇拝しているが、こういったことは言いたくない。ただ、ボンジョルノの売却は本当に理解できない」