放出の話は動くのか
ミランの人員整理に良いニュースがあるかもしれない。フランスのサンテティエンヌが、フォデー・バッロ=トゥレの獲得に動いているという。『Relevo』のマッテオ・モレット記者が14日に伝えた。
同記者によると、サンテティエンヌはバッロ=トゥレを獲得するためにオファーを出したとのことで、今後の展開が注目されている。
バッロ=トゥレは2023/24シーズンにフラムにレンタルされたが、プレミアリーグでの出場は6試合(65分間)のみに終わり、完全移籍オプションは行使されずにミランに戻ってきた。パウロ・フォンセカ監督のチームでは構想外のため、現在はミラン・フトゥーロ(U-23ミラン)登録となっている。
ただ、バッロ=トゥレはプレミアリーグへの移籍を望んでいるという話もあるため、サンテティエンヌへの移籍を簡単に受け入れるとは限らない。ミランとの契約が残り1年という状況で契約解除も視野に入っているはずで、もう少し様子をみる必要があるだろう。