もう1つの中盤補強は動くのか
ミランは、ウディネーゼのラザル・サマルジッチ獲得を諦めていない。ただ、クラブ間の交渉が難航中のようだ。『メッサジェーロ・ヴェネト』の報道を8日に『MilanNews』が伝えた。
ミランは移籍金+選手でサマルジッチの獲得を目指しており、これまでにヤシン・アドリとトンマーゾ・ポベガの譲渡を提案したとされている。だが、ウディネーゼはこの2人に興味を持たなかったようで交渉は停止中だ。
ウディネーゼが興味を持っている選手はダヴィデ・バルテザーギであり、ミランが期待の有望株を取引のカードに加えれば、交渉が再開する可能性はあるという。もしくは、当初からウディネーゼが希望している2500万ユーロの金銭のみの取引を進めるかだ。
ミランは現在、中盤補強のターゲットがユスフ・フォファナからマヌ・コネに切り替わったと言われている。サマルジッチはこの中盤補強とは無関係のターゲットとされているが、交渉は動き出すだろうか。