「恐れることなく」ミランにやってきた期待の新戦力
ミランに加入したストラヒニャ・パブロビッチが、『ミランTV』のインタビューに応じ、新天地での意気込みを語った。
長い交渉の末にザルツブルクから獲得したパブロビッチは、クラブ間交渉の間にもミラン行きを希望していることが伝えられていた。ミランで成功したいという気持ちを強く持っており、次のように話している。
「僕の名前は、『恐れることなく』っていう意味なんだ。僕にぴったりだと思うから気に入っているよ」
「6歳でサッカーを始めた。このクラブにはマルディーニ、ネスタ、スタムみたいなすごい選手がいた。僕はまだ幼すぎたから彼らのプレーをリアルタイムで追うことはできなかったけどね。セルビア人ではヴィディッチにインスピレーションを受けた。彼は最強だったし、プレースタイルも強烈だったね。いつも彼の真似をしていた」
また、同胞のノバク・ジョコビッチと出会う機会があることにも期待している様子だ。
「残念ながら、彼に会ったことはない。でも、熱狂的なミラニスタだってことは知っているから、そのうちサン・シーロで会えたらうれしいね。彼は偉人だし、人としても素敵だから、僕は大好きだよ」