モナコとの交渉はまとまるのか
ミランは、モナコのユスフ・フォファナを獲得できるだろうか。『コッリエレ・デッロ・スポルト』は4日、ミランがモナコへのオファーを引き上げると伝えた。
フォファナは残り1年となっているモナコとの契約を更新しない意向で、この夏の移籍を目指している。そこに目をつけたミランが獲得に動き、EURO2024を終えたあとで迎えるつもりでいた。
交渉は順調だったが、最近になってアトレティコ・マドリーなどが3500万ユーロのオファーを用意したことが伝えられ、モナコは急きょ考えを変え、ミランが提示していた1500万ユーロでは不十分という考えになっている。
そこでミランは、モナコを説得するため、オファーを2000万ユーロまで引き上げた模様。この金額で合意を目指しているという。
フォファナ本人はミラン行きに前向きで、交渉が進展することを願っている模様。ミランは中盤のメインターゲットを確保できるだろうか。