エメルソン・ロイヤル獲得でカラブリアを交渉材料に
ミランはローマのタミー・エイブラハムを狙っていることが報じられているが、交渉材料に意外な名前が浮上している。『スポルトメディアセット』が1日に伝えた。
アルバロ・モラタに加えてもう1人FWを求めているミランは、エイブラハムの獲得を狙っている。しかし、ルカ・ヨビッチを差し出す案はすでにローマに断られたようだ。
そこで浮上しているのが、ダヴィデ・カラブリアだという。ローマのダニエレ・デ・ロッシ監督は右サイドバックの強化を求めている。ミランはトッテナムからエメルソン・ロイヤルを獲得する方向に向かっており、カピターノであってもあり得ない話ではないとされている。
フォファナの交渉にも動き?
また、同メディアはユスフ・フォファナの獲得にも新たな動きがあったと伝えている。ミランは条件を引き上げて、移籍金として2000万ユーロを用意したとしている。さらに、将来放出時の移籍金の10%を支払うという条件も加えることでモナコを説得しようとしているようだ。