フォファナも難航中でコネに注視
ストラヒニャ・パブロビッチの獲得が目前で守備補強が進んでいるミランだが、中盤補強は依然として難航中だ。
『メッサジェーロ・ヴェネト』によると、ラザル・サマルジッチの獲得はまだウディネーゼとの合意が遠い。ミランはヤシン・アドリとトンマーゾ・ポベガの譲渡で移籍金の引き下げを狙ったが、ウディネーゼはこの提案を拒否し、キャッシュで2500万ユーロを求めている。
ユスフ・フォファナについては、ミランのオファーとモナコの要求額の隔たりが大きすぎるため進展なしと言われる中、『ラジオ・キスキス』はナポリが同選手に興味を持っていると伝えた。そのほかにも複数クラブの関心があるため、選手側が前向きだとしても簡単な交渉ではない。
一方で、最近話題となったボルシア・メンヒェングラッドバッハのクアディオ・コネ(マヌ・コネ)へ関心は続いている模様。『スポルトメディアセット』は、フォファナ獲得失敗時のプランBがコネだとした。