ウディネーゼはキャッシュを希望
ミランがウディネーゼのラザル・サマルジッチ獲得に動いている。
『レプッブリカ』によると、ミランはサマルジッチの獲得に2250万ユーロのオファーを用意している。今週予定している代理人を務める同選手の父と会談して合意を取りつけたあと、ウディネーゼに正式なオファーを出すつもりとのことだ。
『スポルトメディアセット』によると、ウディネーゼは全額キャッシュでの取引を要求しており、選手の移籍で不足分を補うような交渉には応じないつもりだとした。
『MilanNews』は、ミランがサマルジッチの戦術的な柔軟性を高く評価していると指摘している。4-3-3でも4-2-3-1でもプレーできて縦への推進力があり、さらにクリエイティビティも期待できるため、いまのミランには足りない要素だと考えられているという。