3000万ユーロを用意してドルトムントと交渉?
ボルシア・ドルトムントのニクラス・フュルクルクに対する関心が伝えられているミランに気になるニュースが届いた。ドイツ『Bild』によると、アトレティコ・マドリーが同選手の獲得に動き出している。『MilanNews』が取り上げた。
アルバロ・モラタをミランに放出したアトレティコ・マドリーは、かわりのFWを探している。これまでに複数の名前が挙がってきたが、ディエゴ・シメオネ監督は経験豊富な選手を求めており、フュルクルクに注目しているという。
現時点でミランはフュルクルク争奪戦でリードがあるものの、状況はすぐに変わるかもしれない。記事によると、アトレティコ・マドリーは最大で3000万ユーロの移籍金を用意している。ミランは最大でも1500万ユーロと考えているようで、この金額はドルトムントにとって魅力的なはずだ。
無事にモラタの獲得を決めたミランは、2人目のターゲットを無事獲得できるだろうか。