ミランがフィオレンティーナのMFジョルダン・ヴェレトゥ獲得に動き出したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
同紙によると、フランス人のヴェレトゥはミランの今夏の移籍市場における主要ターゲットの一人。選手本人はフィレンツェを離れて新しい挑戦を始めるつもりで代理人が動いているようだ。
ただ、フィオレンティーナはまだ正式なオファーを受けていない。そして、2000万ユーロに届かないオファーとは交渉するつもりがないという。
それでも『コッリエレ・デッロ・スポルト』によると、ミランは20日にも正式なオファーをフィオレンティーナに出す予定だ。マルコ・ジャンパオロ監督の4-3-1-2に理想的な中盤と考えられており、ミランはかなり真剣だという。