ウディネーゼの要求は2000万〜2500万ユーロ
ミランが、ウディネーゼのラザル・サマルジッチ獲得に動いているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』や『スポルトメディアセット』が17日に伝えた。
ミランは中盤補強に動いており、以前からモナコのユスフ・フォファナに注目している。フォファナ本人との交渉は問題がないものの、モナコとの交渉は難航中で、条件引き下げに応じる気配がないという。
そこで、サマルジッチの獲得に方針を変えたかもしれない。
報道によると、ミランはすでにサマルジッチの父と接触しており、ウディネーゼへのオファーも検討中だという。ウディネーゼの要求は2000万〜2500万ユーロとみられており、ミランはクラブ間交渉の準備も進めているようだ。
フォファナはモナコとの契約が2025年までとなっているため、ミランがじっくりと獲得を目指しているという話もあるが、サマルジッチにターゲットを変更しつつあるのかもしれない。ただし、『スカイ』はフォファナの代わりではなく、別件としてサマルジッチの獲得を目指していると伝えており、どちらも獲得するという可能性もあるようだ。