トッテナムとの隔たりは縮まっていない様子
前線補強が動き出したミランだが、右サイドバックの補強は進んでいないようだ。マッテオ・モレット記者が15日に伝えている。
ミランは、トッテナムのエメルソン・ロイヤルを狙っており、選手本人とはほぼ合意状態にあるとみられている。しかし、クラブ間の交渉が進んでいない。
同記者によると、トッテナムの要求額との隔たりは埋まる気配がなく、交渉は行き詰まっているとのことだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は14日、エメルソン・ロイヤル獲得を断念して、その分をザルツブルクのストラヒニャ・パブロビッチ獲得に注ぐという見解を示していた。実際にそのとおりになるかもしれない。