ついにFW補強実現へ
ミランは、アルバロ・モラタの獲得を確実なものにしたようだ。『スカイ』などが15日に伝えている。
同メディアによると、EURO2024を終えたモラタはミランへの移籍に正式にOKを出した。火曜日か水曜日にメディカルチェックを受ける予定となり、そのまま4年+オプション1年の契約にサインをすることになる。アトレティコ・マドリーとの間には、1300万ユーロの契約解除条項があるため、ミランはこれを支払って引き抜く形だ。
エンリケ・セレソ会長「彼が望むなら止められない」
アトレティコ・マドリーのエンリケ・セレソ会長も、モラタの放出を事実上認めた。スペイン『Telecinco』での発言を『MilanNews』が取り上げている。
同会長は「報道によると、彼は移籍するらしい。彼は素晴らしい選手であり、彼が出て行くことを望むのであれば、私もアトレティコ・マドリーも止めることはできない」と語り、モラタの移籍が近いと感じている様子だ。