ファンの期待は高まる
ミランは、前線補強の行方に注目が集まっている。その中で、ニクラス・フュルクルクに期待する声も挙がっている様子だ。『スカイ』が14日に伝えた。
アルバロ・モラタともう1人のFWを獲得する見込みとなっているミランは、フュルクルクも候補に挙がっていることが報じられている。
31歳のドイツ人FWということでファンが思い出すのは、1998年に30歳で加入したオリバー・ビアホフだ。ドイツの長身FWは加入1年目で19得点を挙げ、ミランのスクデットに貢献してミラニスタたちのアイドルになった。その後も活躍を続け、3シーズンで44得点を記録している。
フュルクルクがミランに加入することになれば、ミランにとってクラブ史上9人目のドイツ人選手ということになる。実際にフュルクルクがミランにやってくるかはまだ分からないが、ファンの期待は高まっているのかもしれない。