ローマのエイブラハムは進まず…
ミランがボルシア・ドルトムントのニクラス・フュルクルクの獲得に本腰を入れているようだ。『スカイ』が13日に伝えている。
ミランはアルバロ・モラタのほかに前線をもう1人獲得したいと考えている。そこでターゲットになっているのがフュルクルクのようだ。
フュルクルクは、セール・ギラシの加入でベンチに追いやられることを嫌っており、今夏の移籍を希望しているという。そこに目をつけたミランはドルトムントにコンタクトを開始したとのことだ。
ミランはパウロ・フォンセカ監督の希望もあって、ローマのタミー・エイブラハムを調査したが、ローマは取引の一部にルカ・ヨビッチを含めるという条件に興味を示さなかったため、現時点でこちらの話は動きがない。
2024/25シーズンのミランの前線は、モラタとフュルクルクということになるのだろうか。