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モラタはミラン移籍に前向き。ただし条件面にまだ隔たり

イブラヒモビッチが直接口説く?

ミランアルバロ・モラタの獲得をまとめられるだろうか。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が10日に現状を伝えている。

スペイン代表のモラタは、アトレティコ・マドリーとの契約に1300万ユーロの契約解除条項がある。ミランはズラタン・イブラヒモビッチが直接連絡を取り、モラタの反応は悪くないとのことだ。

ただ、まだ条件面では合意に達していない。ミランは年俸400万ユーロで2027年までという条件を用意しているが、モラタは年俸500万ユーロで2028年までの契約を希望しているとのことだ。

モラタ+その他

『コッリエレ・デッロ・スポルト』は、モラタに加えて複数のターゲットがいると指摘。まずはモラタが最優先だが、その上でパズルのように補強が進んでいくとみている。

前線にはモラタに加えて、フリーのメンフィス・デパイパウロ・フォンセカ監督が指導したジョナサン・デイビッドなどがいるとしている。

また、中盤ではユスフ・フォファナの獲得が注目されているところで、アドリアン・ラビオにも声をかけている。右サイドバックはエメルソン・ロイヤルの獲得交渉が難航中。センターバックにはディオゴ・レイテに特に強い関心を示していると現状を整理した。

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