フォンセカが守備の強化を要求か
ミランが、ザルツブルクのセルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチの獲得に力を入れているという。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が5日に伝えた。
前線補強が頻繁に話題になっているミランだが、2023/24シーズンは公式戦合計69失点した守備の崩壊がチームの足を引っ張ったところもあり、パウロ・フォンセカ監督が強化を望んでいるという。シモン・ケアーの退団もあり、パブロビッチに注目しているとのことだ。
パブロビッチは、194cmの長身センターバックで、左利きというのも大きいとされている。本人はセリエA行きに前向きで、ナポリも獲得を狙っているようだ。
移籍金は最低でも2000万ユーロとされているが、ミランは昨年ザルツブルクとノア・オカフォーの取引をしており、クラブ間の関係は良好だとガゼッタは伝えている。