新プロジェクトを任された元イタリア代表DF
ミラン・フトゥーロ(U-23ミラン)の監督に就任したダニエレ・ボネーラが、『ミランTV』のインタビューで意気込みを語っている。『MilanNews』が3日に取り上げた。
新しく誕生したミラン・フトゥーロは、2024/25シーズンからセリエCで戦うことが承認された。新しいプロジェクトを任された元ミランDFは、どのような野心を持っているのだろうか。
ミラン・フトゥーロとトップチーム
「相乗効果をもたらすことが狙いだ。トップチームの20〜25人に限らず、より大きなグループとして考えている。だから、最初から相乗効果を発揮できなければいけないと思っている。クラブからのサポートがあることは、私もトップチームの監督も理解して行動している。既存のものと新しいものをしっかり統合しなければいけない。それがプリマヴェーラの若手たちに次のカテゴリーを用意することにもなる」
目標
「私は夢を見るタイプの人間だ。私と一緒にスタートを切る若者たちが、シーズンの終わりにトップチームにいることになったら素晴らしい。それが私の夢だが、クラブの願いでもある。つまり、2つの夢は一緒で、ともに歩んでいくことになる」