新シーズンの開始は7月8日予定
パウロ・フォンセカ体制のミランは、7月8日にスタートを切る。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が23日、新チームの特徴について記した。
フォンセカ監督は、ミランで4−3−3のシステムを敷く予定だ。ボールポゼッションを重視するスタイルで、終始ゲームをコントロールしたいタイプだ。
中盤で攻守のバランスをとる一方で、サイドバックの攻撃参加が特徴的で、その意味でテオ・エルナンデスが非常に重要な意味を持つのではないかとみられている。さらに、右サイドバックも攻撃的な選手を探しているところだ。
まだ主力級の補強が進んでいないミラン。新戦術浸透のためにも、プレシーズンの早い段階で狙っている選手を連れてきたいはずだ。