フォンセカ監督は別タイプ希望か。ユヴェントスも再浮上?
ミランは今夏のメルカートで良いスタートを切れるだろうか。『コッリエレ・デッロ・スポルト』が17日、ジョシュア・ザークツィーらの現状を取り上げている。
複数のメディアが報じているとおり、ザークツィーの獲得は難航している。契約解除金の4000万ユーロを支払うことは問題ないものの、代理人であるキア・ジョーラブシアンが求める仲介料の1500万ユーロを値引きできる気配がない。
また、パウロ・フォンセカ監督は、ザークツィーに執着していないようで、むしろオリヴィエ・ジルーのようなペナルティーエリア内で勝負できるストライカーの獲得を望んでいるとも記事は伝えている。
ザークツィーについては、ユヴェントスが関心を強めているという話もある。選手本人もチアゴ・モッタ監督のもとであれば適応に不安はないため、あり得ない話ではないかもしれない。
また、最近話題になっているフェイエノールトのマッツ・ウィーファーについては、良い方向に向かっているようで、こちらはシャルル・デ・ケテラールをアタランタに放出したことで得た移籍金を投じる準備があるとのこと。ユスフ・フォファナ、アドリアン・ラビオといった他の候補もチェックしつつ、ウィーファーの獲得を進めていくものとみられている。