ミランは興味なし?
ボルシア・ドルトムントのマッツ・フンメルスが、イタリアに興味を持っているようだ。『スカイ』は16日、同選手がミランとローマに売り込んでいると伝えた。
35歳のフンメルスは先日、ドルトムント退団を発表した。その後、確執があったエディン・テルジッチ監督が辞任しているが、フンメルス退団は変わらないとみられている。
フンメルスはイタリア行きに興味を示しており、代理人がミランとローマに獲得を持ちかけているとのこと。家族と会うためにアクセスが良いヨーロッパ主要都市のクラブということで選択肢になっているようだ。
同メディアによると、ミランはこういったベテランの加入に興味を示していない。一方でローマは、このポジションを必要としており、さらに経験も魅力的だと考えているという。
ドイツのビッグネームはセリエAにやってくるのだろうか。