ユヴェントス退団に向かう大物を狙う?
ユヴェントスとの契約延長交渉にまだ決着がついていないアドリアン・ラビオに対して、ミランが興味を持っているという。11日の『コッリエレ・デッロ・スポルト』の報道を『MilanNews』が伝えている。
ユヴェントスはラビオに対して年俸700万ユーロの3年契約を出しているようだが、ラビオ側は年俸800万ユーロを要求しているという。ミランのジェフリー・モンカダは、この状況に目をつけており、代理人を務めるラビオの母に接触する意思があるそうだ。
ただ、ミランのサラリーキャップはユヴェントスよりも低く、交渉は困難なものになると予想される。ボーナス込みで年俸750万ユーロの長期契約というのがミランの限度とみられており、ラビオ(と彼の母)の要求を満たせるかは疑問が残るところだろう。